材料の効能 |
|
マカダミアナッツオイル:
肌がもともと持っているオイルに良く似たオイルです。 保湿効果があり肌を滑らかにし、肌への吸収率も抜群にいいオイルです。 すべての肌タイプにむき酸化防止効果もあるので、トラブルを修復し再生、老化を防止すると言われています。 |
椿油:
オレイン酸が80%以上含まれており、酸化安定性に優れたオイルです。(オレイン酸含有量はオリーブオイルより多い) また、椿油には各種微量成分が含まれており、切れ毛・枝毛・抜け毛等、毛髪や、頭皮の日焼けを癒し保護する働きがあると言われています。 いやな油臭さが出にくく、ベトつく感じがないため、髪の毛や頭皮にとても馴染みやすいオイルとして、平安の昔から愛用されてきました。 |
アプリコットカーネルオイル:
アプリコットカーネルは、アンズの仁(種の中身)を低温で圧搾して抽出するオイルで、別名「杏仁油」ともいわれています。
オイルの主成分はオレイン酸やリノール酸で、この構成はスイートアーモンドやヘーゼルナッツとよく似ています。 スイートアーモンドと同じ効果がありますが、スイートアーモンドよりも軽い使用感で保湿力があり、肌に優しくなじみがよく、敏感肌・乾燥肌・老化肌の人にも最適で幅広く活用できます。 また、ベビーソープにも適したオイルです。 |
ホホバオイル:
アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているオイルです。 人間の細胞と非常によく似た構造のため、肌に塗ってもとても吸収しやすく、高い保湿力を誇ります。 また、ホホバオイルの効能のひとつに「にきびの治癒」があります。
他にもアトピー性皮膚炎の方の保湿対策や、しみ、紫外線から肌を守る効果など、挙げればきりがないのがホホバオイルの効能です。 育毛効果もあると言われているため、シャンプーバーには最適です。 |
キャスターオイル:
キャスターオイルはとても保湿力のあるオイルで、透明感のある石鹸を作ります。 豊かでクリーミーな泡も立ち、空気中の水分を引き寄せ、肌に保湿効果を与えると言われています。また、外のダメージから守るように肌に膜を作ってくれます。 保湿効果に非常に優れ、ローション、クリーム、リップクリームに適してます。 髪のお手入れにもよく、シャンプーバーや透明石鹸作りにはかかせません。 |
ココナツオイル:
石鹸作りに使われる代表的なオイルですが、少し刺激の強いオイルなので、20%以上含まれた石鹸を作る場合は、シャンプーバーやキッチンソープとして使われることが多いようです。 ココナッツオイルを使うと、固くて大きいクリーミーな泡立ちのある石鹸ができます。石鹸を一番固くするオイルと言われています。 一方で、肌を乾燥させてしまうという欠点がありますが、保湿力のあるオリーブオイルなどと組み合わせる事で欠点を補うことができます。 |
パームオイル:
パルミチン酸、オレイン酸などが含まれ、酸化安定性に優れ、洗い上がりに潤いを与えます。
未脱色精製のものがレッドパーム油で、脱色精製したものがホワイトパーム油です。
レッドパーム油には、ビタミンE、カロチンが含まれているため、肌の傷修復作用を持つと言われています。
パームオイルを加えた石けんは、マイルドで固くて溶け崩れにくく、泡持ちも良いのが特徴です。 |
|